任意整理のメリット・デメリット

借金で首が回らなくなって路頭に迷う前に、債務整理というものを考えてみてはいかがでしょうか。債務整理には裁判所を通す法的整理と、弁護士や司法書士などに依頼して交渉してもらう任意整理があります。特に後者では過払い金などの請求も合わせてしてくれるので、メリットは多いと言えるでしょう。

任意整理には過払い金請求の他にも、いくつかメリットがあります。まず一つ目として、金融会社からの取り立てがなくなることがあげられます。これによって精神的負担はかなり軽減され、日常の暮らしを取り戻すことができます。二つ目として利息の大幅な軽減や元金のみの分割返済などが可能になることです。それぞれの状況によって変わってきますが、中には過払い金と相殺するとことで、かなり負担を減らすこともできます。

これらは金融機関との話し合いで決まりますが、個人が交渉をしたとしても門前払いを食らったり、円滑に話が進まないこともあります。弁護士や司法書士は依頼者に代わって交渉にあたりますので、この点が大きなメリットと言えるでしょう。当人には煩わしいことは一切なく、すべてを一任することができます。

ただ、メリットだけというわけにはいきません。デメリットについてもあらかじめ知っておく必要があるでしょう。

一つに、弁護士や司法書士に依頼するにあたって、費用が発生するということです。少額であれば足が出てしまうこともあり、それらも考慮して依頼するかご判断ください。

他のデメリットとしては、ブラックリストに載る可能性があるということです。そうなると今後の借り入れなどが難しくなりますが、それでも現状の苦しい状況を打破するためには、債務整理は一考の価値有りです。

任意整理のメリット

メリット1.面倒な手続きは不要です

「任意整理」とは、司法書士や弁護士が債務者に代わって金融業者と交渉し、借金の減額や免除、「過払い金」の返還請求をしてくれる手続きです。相談者様ご自身が行うこともできますが、専門家に依頼すると金融業者とのやり取りはすべて専門家が代行してくれる為、相談者様が面倒な手続きを行う必要がないのも魅力です。

メリット2.金融業者からの取り立てがストップします

司法書士や弁護士に依頼すると、各金融業者からの取り立てが即時ストップ!金融業者から本人へ直接連絡することは禁止される為、手続き中は返済のことを考えなくて済みます。

メリット3.毎月の返済がストップします

借金が減額される、または過払い金との相殺で借金が0円になるなどメリットが大きく、払い過ぎ利息として「過払い金」が戻ってくる場合があります。

メリット4.返済額が大幅にカットされます

お金を払いすぎていれば過払い金請求ができますし、借金が残ったとしても、返済額が大幅にカットされるため、将来への不安が解消されます。将来支払うべき利息も当然に減額されます。

メリット5.元金だけの分割返済になります

借金が残ったとしても返済するのは元金の残りだけ!利息や損害金の返済は必要ありません。計画的に返済できるうえに、将来の計画も立てやすくなります!もちろん負担も大幅に減少します!

※分割返済に伴う利息が別途発生する場合があります。

任意整理のデメリット

デメリット1.専門家への支払い報酬がかかる

弁護士や認定司法書士への報酬、その他費用がかかります。

デメリット2.ブラックリストにのる可能性がある

残債と過払い金を相殺してもまだ借金が残り、その後の返済を「元本分割返済&利息カットする」という条件で和解した場合、信用情報機関が保有する「事故情報(いわゆるブラックリスト)」に登録される可能性があります。

  • 弁護士法人きわみ事務所 代表弁護士
  • 増山晋哉

大学卒業後、大阪市内の法律事務所で経験を積み、独立開業。

きわみ事務所では全国から月3,500件以上の過払い・借金問題に関する相談をいただいております。過払い金請求に強い弁護士が累計7億円以上の過払い金返還実績を上げていますので、少しでもお困りのことがあれば無料相談をご利用ください。

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